ラプンツェルはサラダの名前

on

March





太陽の復活と生命を讃えるイースターは


ヨーロッパに古くから伝わる春の祭りで、魔女たちの春の祭りでもあります。





イースターのテーマは成長・調和・生殖、

「イースター」は生殖の女神で、多産のシンボルの野うさぎによって象徴されます。



キリスト教の伝播によって「復活祭」として祝われる様になりました。

昼と夜の長さの同じ春分の日、光の季節の始まり太陽の復活の日としてイースターの祭りが行われます。





春分を過ぎると森では薬草たちの芽が伸びて育ち始め、


魔女たちは冬の間に溜まったモノのデトックスのための薬草を集めに森に出かけました。





『禁断のハーブ ラプンツェル』



三月の下旬に種を蒔くと5月頃から 「野のサラダ」 として美味しくいただけるラプンツェル。




ディズニー映画「ラプンツェル」に登場する魔女の庭に生えているサラダです。



オミナエシの仲間のノヂシャなのだそうで、

英語ではとうもろこし畑に生えてることからコーンサラダ(corn salad)、

子羊が好きな事からラムズレタス(lamb’s lettuce)、

フランス語ではマーシュ(Mâche)と呼ばれて若葉を食用としているそうです。


ラプンツェル(Rapunzel)はドイツ語だそうです。





春の野草の苦味がデトックスに役立つので、


ラプンツェルの他にもタラの芽やクレソンもたくさん食べて毒出ししまくってください。